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慰安婦 被害しばし忘れて…挺身隊対策協も‘日本助け合い募金’

https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/468746.html

原文入力:2011-03-18午後07:58:02(656字)

イ・スンジュン記者

韓国挺身隊問題対策協議会(挺身隊対策協)が日本東北部大地震で大きな被害を被った日本人たちを助けるために募金活動を始めた。

挺身隊対策協は18日 「日本軍慰安婦被害者ハルモニたちが日本で被害を被った人々のために募金をしようという提案をし、過去の経験のために誰より人間の痛みと苦痛をよく知っているハルモニたちの提案であるだけにこれを受け入れ募金に立ち上がることにした」と明らかにした。挺身隊対策協は「ハルモニたちは去る16日、沈黙示威を通じて命を失った数千、数万の犠牲者たちを追慕する心を伝えた」として 「ハルモニたちの大切な趣旨に参加と参与をお願いする」と付け加えた。

募金は来る23日の第962次定期水曜デモから本格的に始め来月26日まで進行される。挺身隊対策協は1995年日本、神戸大地震が発生した時を除き、1992年1月8日から20年間、毎週水曜日に日本大使館前で‘水曜デモ’を進行してきた。去る16日に開かれた961次水曜デモは日本地震惨事を慰めるために沈黙デモとして進行した。

募金口座:新韓銀行100-019-906649(預金者挺身隊問題対策協議会)問い合わせ:(02)365-4016 イ・スンジュン記者

原文: 訳J.S