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韓銀職員90% "キム・チュンス総裁 落第点" …92% "独立性き損"

原文入力:2011-01-28午後11:30:36(859字)

チョン・ヒョクチュン記者

キム・チュンス(写真)韓国銀行総裁と韓銀の地位に対し韓銀職員の90%が否定的に評価した。
28日、韓銀労組の ‘労組員緊急アンケート調査結果’ 資料によれば、キム・チュンス総裁の業務遂行に対し ‘非常に否定’(41.4%)と‘否定’(48.2%)等、否定的な応答が89.6%に達した。韓銀の独立性に関しても ‘非常に否定’ (52.4%)と ‘否定’(39.4%)等、否定的な応答が91.8%と出てきた。100点満点に換算した点数で見れば、キム総裁の業務遂行は34.0点、韓銀の地位は31.3で、落第点を避けられなかった。

また‘総裁および役員陣に言いたい話を記載してくれ’ という叙述型質問に答えた内容も、中央銀行の独立性回復と職員の士気高揚対策準備などが大部分だったと労組側は伝えた。 労組関係者は「職員が韓国銀行の地位が大きく悪化したと判断しており、総裁の業務遂行を全く信頼できなくなっていると解釈される」 と話した。

‘職務監察、内部経営に対する外部コンサルティングを推進中の監査に対する評価’ でも全体の95.6%が ‘否定’ という答を出した。 韓銀は最近、監査室主導で職員らの賃金・福祉と業務公正性について初めて外部民間コンサルティングを受けようとしたが、事実上白紙化された。 外部コンサルティングは李明博大統領が昨年 国政の核心価値として ‘公正社会’ を提示した後 ‘公正社会関連外部専門家コンサルティング’ の名前で推進された。

今回のアンケート調査は韓銀職員全員(3級以下) 1991人の内、1422人が答え71.4%の応答率を示した。

チョン・ヒョクチュン記者 june@hani.co.kr

原文: https://www.hani.co.kr/arti/economy/finance/461234.html 訳J.S