原文入力:2011-01-20午後08:38:03(1567字)
キム・グァンス記者
‘4大河川’工事現場に入れば100万ウォン
4大河川事業洛東江区間3工区(釜山、沙上区)三楽水辺で農作業をするチョン・ソンチョル(43)氏など農民38人は、先月17日に裁判所から送られた郵便物を見て驚いた。施工業者 協成総合建業が事業区間に一度出入りする度に100万ウォンずつ履行強制金を支払わせるようにする工事妨害禁止および工事現場出入り禁止仮処分申請をしたためだ。
洛東江3工区建設業者
補償拒否農民38人を対象に
‘出入り禁止’仮処分申請
協成総合建業は2006年から釜山市の許可を受け三楽水辺農耕地で農作業をしてきた191人の内、補償を拒否している38人を相手に仮処分申請をした。川底から汲み出した浚渫土を臨時に積む積み置き場と沈砂池(泥水を濾過する所)を農耕地に作らねばならないが農民たちの長期籠城で工事に支障をきたしているというものだ。
だが、農民らは一ヶ月余前から籠城を事実上中断した状態だ。10人余りのみが籠城場として使っていた釜山~金海、慶全線鉄道橋脚下のコンテナとテントに行き来しているだけだ。
チョン氏は「農民の大部分が補償金を受け取って去り、物理的に工事を阻む力がないばかりか、工事を妨害する意向もないのに、施工者が今になって履行強制金を払わせるよう仮処分申請をしたことは補償を拒否している農民らを圧迫しようとする処置」と批判した。チョン氏は「3.3㎡当たり1万2500ウォンでは代替農地を求めることができず、事実上失職状態に置かれるのに、履行強制金爆弾にまで当てられれば耐えがたい」と話した。釜山地方裁判所は20日、2次審理を行った。裁判所が施工者の手を挙げれば農民らは農耕地に入る度に100万ウォンずつを弁償しなければならない。
韓進重クレーン示威 1日100万ウォン
気温零下の中で韓進重工業龍頭造船所船舶クレーン運転席(高さ35m)で21日で15日間にかけて‘整理解雇中断’を要求し籠城中のキム・ジンスク(51)全国民主労働組合総連盟釜山本部指導委員には去る17日から一日100万ウォンの履行強制金が賦課されている。会社側が6日、裁判所から退去断行および事業場立入禁止仮処分決定を受け取った後にもキム指導委員が座り込みを解かないため、裁判所に間接強制申請をしたためだ。釜山地方裁判所関係者は「履行強制金を払わなければ賦課対象者の不動産をすぐに差し押さえ競売を申請することができる」と話した。
半月にわたり籠城 キム・ジンスク氏に
17日から強制金 賦課
労組相手に1億の損害賠償訴訟も
キム指導委員は巨額の賠償金も支払わなければならない状態だ。会社側が彼の高空示威と労組の業務妨害のために船舶建造作業が中断され、船注社に巨額の遅滞金を払わなければならなくなったとし、キム指導委員と民主労総、労組を相手に1億100万ウォンの損害賠償請求訴訟を提起したのだ。
釜山人権団体‘労働人権連帯’のキム・ヒョング事務局長は「制度により強制履行金を払わせるようにしたとしても、社会的弱者である農民と労働者の生存権保障を要求する問題について強制履行金を申請することは苛酷だ」と話した。
昨年1月、韓進重工業の整理解雇方針撤回を要求し龍頭造船所前で断食籠城を行ったキム指導委員は会社が先月15日、労組に生産職400人の整理解雇方針を再通知するや6日明け方、船舶クレーンに登り籠城に入った。
釜山/キム・グァンス記者 kskim@hani.co.kr
原文: 訳J.S