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原文入力:2010-12-23午前08:24:04(529字)
イ・ギョンミ記者
ソウル、九老区の住民たちは来年2月からオンブズマンに‘区庁長業務を監査すること’を請求できることになる。
九老区は22日 「違法若しくは不当な区庁の行政処分を正し区民の苦情処理を処理する区民監査オンブズマン制度を来年2月に導入する」 として 「区庁長の業務も監査対象に含めた」と明らかにした。 このために‘ソウル市、九老区区民監査オンブズマンの構成および運営に関する条例’を立案・発議し区議会議決を終え、今月中に条例を公布する予定だ。
現在、住民監査制度を運営しているソウル市でも原則的には市長の業務に対する監査請求が可能だ。 しかし九老区側は 「ソウル市の場合、監査組織が市長直属なので市長に対する監査がきちとん行われにくい面がある反面、九老区オンブズマンは区庁の職制とは別に独立的組織として設置し区庁長を相手にしても実質的な監査ができるようにした」と説明した。
イ・ギョンミ記者 kmlee＠hani.co.kr
原文: 訳J.S
