原文入力:2010-12-04午後05:13:17(1035字)
政治発展 肯定評価 5年前 30%から最近68%に上がる
経済成長・南北和解分野でも肯定評価 急騰
←盧武鉉前大統領追慕の家前にかけられた大型垂れ幕。 金海=写真・文ユン・ウンシク記者 yws@hani.co.kr %!^r%!^n
生前には苛酷だった盧武鉉前大統領に対する評価が死後に大きく好意的に変わったと<中央日報>が世論調査結果を根拠に4日 報道した。
世論調査結果によれば、5年前の2005年、当時 現職だった盧大統領に対する評価は非常に苛酷だったが、今回は急激に変わった。政治発展項目で5年前30.1%に止まった肯定的評価が今回の調査では67.9%へ2倍以上高まった。経済成長(15.0→58.6%)と南北和解(56.8→80.1%)分野でも肯定的評価が急激に増えた。経済成長に対する評価は朴正熙前大統領に続き2番目に高く出てきた。
ハンナラ党支持者もやはり盧前大統領に対する評価を変えた。2005年には盧大統領の政治発展・経済成長寄与に対し14.0%、8.1%だけが肯定的評価を下したが、今回の調査では56.3%、51.4%が友好的回答をした。何といっても2005年調査の当時には現職だったため、世論の批判を多く受けざるを得なかったという点、他の一方では不幸に生涯を閉じたことに伴う同情などが作用したと見られると<中央日報>は分析した。
歴代大統領に対する全体的な評価でも盧前大統領は朴前大統領に続き、金大中前大統領と共に共同2位を占めた。その後ろに李承晩-金泳三-全斗煥-盧泰愚前大統領の順だった。李明博大統領に対する評価は‘現職ディスカウント’を勘案すれば、それほど低くない水準だと<中央日報>は分析した。5年前の盧武鉉大統領の場合と比較すると、特に政治発展(44.1%)と経済成長(47.1%)で上回っている。ただし南北和解項目では33.2%のみが肯定的に評価したが、ハンナラ党支持層でも36.8%と似たような数字で現れた。
今回の調査は去る2日に705人を対象に電話面接を通じて行われた。信頼度は95%水準で±3.7%(応答率 14.9%)と<中央日報>は明らかにした。
eニュースチーム
原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/452175.html 訳J.S