原文入力:2010-11-24午前08:57:22(852字)
合同参謀訪問し強力対応 注文
ファン・ジュンボム記者
李明博大統領は23日夜、合同参謀を訪問した席で「行動で示してやらなければならない」として軍の強力な対応を注文した。戦闘状況は一時終わったが、今後の対応と追加挑発に対する対応の側面でイ大統領は今回の事態を非常に厳重に判断したものとホン・サンピョ広報首席は伝えた。以下はイ大統領の発言要旨だ。
"今回の北韓の挑発は大韓民国の領土を侵したと見ることができる。民間に対する無差別攻撃は非常に重大な懸案だ。わが軍は声明発表のような行政的なものより、行動で示してやらなければならない。百回の声明より行動で対応することが軍の義務だ。民間に対する攻撃はとうてい容認できない。我々はこの間、北韓を人道的に支援してきたが、無差別攻撃をするとはありえない。軍は交戦遵守規則に従い、すべきことはしたと考える。相手方の被害も我々の火力から見ればかなり大きいと推測する。まだ北韓が攻撃体制を整えていることを見る時、追加挑発も予想されるので数倍の火力で懲らしめるという考えを持たなければならない。再び挑発できないほどに莫大な報復をしなければなければならないと考える。交戦遵守規則はもちろん守らなければならない。だが、民間に対する無差別砲撃を加える相手には、これを跳び越える対応をしなければなければならないと考える。今回の事態のような重大な挑戦に対し容認してはならないという姿勢を持って対応しなければならない。国民ひとりの生命でも狙う勢力は容認しないという姿勢で臨む時、国民が軍を信頼することになる。軍は他のことは考える必要がない。行動で見せてやらなければならない。" ファン・ジュンボム記者 jaybee@hani.co.kr
原文: 訳J.S