原文入力:2010-11-10午後09:04:24(925字)
'あらかじめ組んで交渉場に呼ぶ’会社側-警察 公文書 明らかに
金属労組 強力反発…占拠籠城 解いたが 葛藤依然
イ・スボム記者
労組幹部の焼身まで招いた慶北亀尾市の電子部品業者KECの長期ストライキ事態が去る3日、工場占拠籠城を終えた後にも解決の糸口をつかめないまま悪化している。特にキム・ジュンイル全国金属労働組合亀尾支部長が焼身を図った先月30日‘会社と警察があらかじめ組んでキム支部長らを逮捕しようとした’情況を裏付ける公文書が9日に公開され労組が強く反発している。
KEC労組と会社側は工場占拠籠城を解いた以後、6回に及ぶ本交渉と実務交渉を行ったが、組合員懲戒問題を巡り意見の相違を狭めることができなかった。工場占拠籠城を解く際に、会社と労組は組合員に対する懲戒を最小化することにし具体的な水準は別に協議することにしたが、会社側は工場占拠をした組合員と個別面談した後に懲戒強度を決めるという態度を曲げずにいる。
ムン・ハクチン民主党議員が警察庁から受けとり公開した会社と警察の間を行き来した公文書らを見れば、警察がキム支部長を逮捕する前に会社側が警察力動員を何度も要請し、警察は焼身の危険などを知りながらも無理にキム支部長など労組幹部らの逮捕作戦を行ったという情況が明らかになった。
これに対し、金属労組亀尾支部は10日 声明を出し 「今回公開された公文書を通じて会社と警察がキム支部長が焼身に至るまで徹底的に共謀してきた情況が明らかになった」とし「会社と警察は当時、形式的な会社幹部面談と交渉という陥穽を掘り、キム支部長を死への敷居に呼び出した」と糾弾した。
KEC組合員40人余りはこの日、ソウル、汝矣島のハンナラ党本部事務所前などでキム支部長焼身の真相究明とストライキ事態解決を促す集会を開こうとしたが、警察がこれを阻み摩擦が生じた。
大邱/パク・ジュヒ記者 hope@hani.co.kr
原文: 訳J.S