hankyoreh

原文入力:2010-11-08午後09:06:12(642字)

キム・ミンギョン記者

主要20ヶ国(G20)首脳会議を控え、ユニセフ、グッドネイバーズ、ワールドビジョンなど国内28ヶ救護・市民団体で構成された‘地球村貧困退治市民ネットワーク’が地球村貧困退治を要求する市民3万2230人の署名と写真をG20首脳会議準備委員会に8日伝達した。今回の署名は今年が新千年開発目標宣言10年目であり、G20首脳会議としては初めて貧困問題解決のための開発問題が議論されることに合わせて進行された。市民ネットワークは‘新千年開発目標(MDGs)+10年国連首脳会議’が開催された去る9月からオン・オフ ラインを通じて貧困退治を要求する署名とこれを念願する写真を上げるキャンペーンを繰り広げた。

去る2000年、191ヶの国連会員国らが採択した新千年開発目標は来る2015年までに△深刻な貧困と飢餓退治△初等教育の完全普及△乳児死亡率減少△環境持続の可能性保障など8種類の目標を設定した経緯がある。だが今年に入り、去る10年間の成果を評価し発刊された‘国連新千年開発目標報告書’という「10年目8種類目標の中でただの一つも達成されていない」とし、各国の追加的な努力を促した。

キム・ミンギョン記者

原文: 訳J.S