原文入力:2010-11-03午前09:06:16(802字)
チョン・デハ記者
全南、木浦警察署は2日、木浦H遊興酒場女性支配人のいわゆる‘2次帳簿’事件と関連し買春したことが明らかになった公務員・会計士・医師など男性252人と売春女性、風俗店関連者など計292人を性売買特別法違反疑惑で大量立件した。
警察による調査の結果、昨年9月から今年5月までこの酒場で女性従業員らと性売買をした疑惑を受けている252人の中で、公務員と公企業体職員は37人、自営業者は94人で、残りは会社員や無職者と分かった。自営業者の中には会計士・医師など一部専門職従事者も含まれていた。
警察は‘2次帳簿’に連絡先などが記録されている他の86人は、売春女性と対面調査をしたが疑惑が確認されなかったとし立件しなかったと明らかにした。警察捜査の糸口となった帳簿は、主に‘新顧客管理用’に作成されたもので、高位公務員や業者幹部などいわゆる‘常連’の連絡先は記録されていないと分かった。
警察関係者は「捜査を始める時と終る時、買春容疑者が在職中の官公庁と公企業体に名簿を通知した」と明らかにした。警察は買春疑惑が明らかになった公務員たちが関連業者などから業務などと関連して饗応を受けたかなどに対して追加調査を行う方針だ。
先立って警察は去る6月、木浦のあるモーテルで買春した男性が女性を暴行した事件を捜査する中で売春の有無を切り分けるためにこの女性が仕事をしたH酒場を押収捜索する過程で、400人余りの携帯電話番号と丸印で‘2次性売買’有無が表示された帳簿を確保し4ヶ月余り捜査してきた。
光州/チョン・デハ記者 daeha@hani.co.kr
原文: 訳J.S