原文入力:2010-11-02午前10:50:46(1631字)
新教、献金で銀行設立に出る…‘保守’牧師ら大挙出席
"韓国教会 不動産価値が80兆、年間献金総額 4兆8千億ウォン"
"私の言葉に同意する人 アーメンしなさい…これがみな大統領府に届く"
イム・ジソン記者
←1日、ソウル、中区、奨忠体育館で新教信者8000人余りが参加した中で‘主要20ヶ国(G20)ソウル首脳会議成功祈願祈祷会および韓国社会福祉金融設立大会’が開かれている。
1日ソウル、中区、奨忠体育館。朝から集まった新教信者らは午前10時頃、8000人余りに増えた。新聞広告等を通じて公示された行事の名前は‘キリスト教社会福祉銀行設立発起人大会’だったが、現場に張り出された横断幕には‘主要20ヶ国(G20)ソウル首脳会議成功祈願祈祷会および韓国社会福祉金融設立大会’だった。行事は3時間ほどにわたり進行された。
行事を主催した韓国社会福祉金融設立委員会(以下 委員会)は、この日 集まった信者らに「韓国教会が歴史的な銀行設立を目的にして開催した行事」と強調した。カン・ポヨン委員長(新希望教会牧師)は「韓国教会の不動産価値だけでも80兆ウォンとなり、年間の献金総額だけでも4兆8千億ウォン」とし「既存銀行を取得したり新銀行を設立する方法で資本金1兆5000億ウォン規模の第1金融圏キリスト教銀行設立を推進するだろう」と宣言した。
この日、貴賓として参加した人々は、韓国キリスト教総連合会(韓キ総)と韓国キリスト教指導者協議会、成功21ソウル地域協議会などに所属した保守指向のキリスト教系人士が主だった。保守指向の牧師らが大挙してキリスト教銀行を設立するための委員会の顧問および役員として出たわけだ。
この日‘お言葉宣布’に出たオム・シンヒョン韓キ総名誉会長(委員会名誉代表会長)は「神様が我が大韓民国を特別に愛している経済大統領、長老大統領をたてられた」とし「神様がこの国を経済大国にお作りになろうと決意し、G20首脳会議議長国を引き受けるようにされたし、今や金融界を通じて皆さんに一つ一つ譲り渡す歴史を起こされるだろう」と話した。彼はまた「私の言葉に同意する人はアーメンしなさい、これはみな録音され大統領府に届く」と話すこともした。オム牧師はこの席で第1回韓国教会牧師大賞を受賞した。
チャン・ソック成功21ソウル協議会代表会長も信者たちに 「4大河川地域を見て回ったが、地域住民たちは全てやって欲しいと言うのに、野党では命をかけて反対する」として「4大河川に堰を築けば17兆ウォンという水害復旧費用をなくすことになるだろう」と強調した。
2部行事で会社(銀行)紹介動画を上映した委員会は、参席者らに‘出資意向書’を配り、キリスト教銀行に出資する金額を書いて出すようにした。委員会は参席者らに「まず韓国社会福祉バンク(株)が所有する納骨堂20万基の現物資産と福祉法人株式を売却した4000億ウォン程度の資本金を用意する」としながら「金融委員会の銀行設立認可を受けるために発起人大会を終え次第、金融委員会に銀行設立予備認可を申請するだろう」と具体的な計画を明らかにした。これと関連して金融委員会関係者は「教会献金で資本金を用意しても資本健全性に問題がなければ、特別に銀行設立を制裁する方法はないだろう」と話した。
一方、この日の式次にはオ・セフン ソウル市長とナ・ギョンウォン ハンナラ党議員の祝辞が含まれていたが、二人とも参加しなかった。委員会は行事が終わった後、参席者全員に‘昼食代’として2万ウォンずつを配った。
文・写真イム・ジソン記者 sun21@hani.co.kr
原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/446614.html 訳J.S