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朝鮮総督府 参議活動 ソン・ジェハ子孫も‘敗訴’

https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/446426.html

原文入力:2010-10-31午後08:02:11(620字)
裁判所 "中枢院活動自体で親日"

ソン・ギョンファ記者

日帝の植民地統治機構である朝鮮総督府中枢院参議として活動したならば、活動内容を問わずそれ自体で親日反民族行為と認定しなければならないという判決が下された。

ソウル行政法院行政2部(裁判長 ハ・ジョンデ)は1939年6月から1942年6月まで朝鮮総督府中枢院参議を務めたソン・ジェハの子孫が、行政安全部を相手に出した‘親日反民族行為者指定処分取り消し’請求訴訟で原告敗訴判決したと31日明らかにした。裁判所は判決文で 「朝鮮総督府中枢院の反民族的諮問機構としての性格と機能、参加人物の抜てき経緯などを見る時、中枢院顧問や参議として活動したとすれば、それ自体で親日反民族行為と見ることができる」と明らかにした。

ソン・ジェハの子孫は裁判過程で「中枢院参議として活動した事実がありさえすれば一律的に親日反民族行為と規定したことは違憲」とし「(ソン・ジェハは)朝鮮総督府の強要に勝てず参議職にありながらも会議に出席しただけであるため日帝に協力したのではない」と主張していた。 ソン・ギョンファ記者 freehwa@hani.co.kr

原文: 訳J.S