原文入力:2010-10-29午前08:04:55(864字)
ハンナラ党が衝撃を受けた。ハンナラ党少壮派の集いである‘民本21’が依頼した世論調査で、回答者の61.6%が政権交替を希望していることが明らかになったためだ。
‘民本21’が28日‘大韓民国 保守の座標と方向性’という討論会を控え、世論調査機関 韓国政策科学研究院(KSPI)に依頼し、16~17日全国成人男女1千9人を対象に実施した世論調査で、MB政権の再執権可否を問う質問に対し、回答者の61.6%が‘他の政党に変わった方が良い’と答えた。‘ハンナラ党がもう一度 執権した方が良い’という応答は38.4%に止まった。年齢別には、20代(60.7%) 30代(65.6%) 40代(69.6%)等の順に政権交替欲求が高いことが明らかになり、さらに50台以上ですら54.8%で政権交替要求が高かった。地域別には首都圏で60.9%が政権交替を希望した。階層別には高所得層で政権交替を望む応答が70.4%と最も高く現れ、ハンナラ党を衝撃に陥れた。階層別では貧困層(56.3%)低所得層(58.8%)中産層(63.6%)等、中産層と庶民でも政権交替欲求が高かった。
李明博政府の国政運営に対する評価も冷酷だった。‘親庶民政策’に対し‘全くなされなかった’ 5.6%、‘概してなされなかった’ 43.7%など半分近い49.3%が‘なされなかった’と否定的な評価を下し‘とてもよくなされている’ 0.3%、‘概してなされている’ 18.4%など肯定的な評価は18.7%に止まった。
政党別大統領選候補支持率調査でハンナラ党候補を支持するという応答が38.9%で1位を占めたのが、まだしもの慰めだった。だが、‘野党候補’という応答も29.4%になった。一桁差以内で肉迫した。
eニュースチーム
原文: 訳J.S