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キム・ミファ "演芸家中継(訳注:KBSの芸能情報番組のタイトル) 作家に‘ブラックリスト’聞いた"

原文入力:2010-10-26午後12:40:51(1192字)

←放送人 キム・ミファ氏

‘KBSブラックリスト’発言に関連してKBSから訴えられ警察の調査を受けているコメディアン兼放送人キム・ミファ氏は、26日午前 永登浦警察署入口で記者会見を行い演芸家中継の作家からブラックリストの話を聞いたと主張した。

キム氏はこの日の記者会見で友人の‘演芸家中継’作家に自身に対する取材意思を聞くや 「‘PDと会議をしてみたらキム・ミファは出演禁止文書があり出演が難しかったよ、上の人らとの誤解を解かなければならなかったよ’と言った」とし「今、友人の作家は‘自分はそういう話をしなかった’と警察で主張しているという。

作家との対面尋問を控えているというキム氏は、夫のレコード発売後、友人が作家である‘演芸家中継’に機会を先に与えるという意味で、7月13日に予定されたレコードのショーケースを取材する意志があるか尋ねただけだとし「私は数ヶ月間 出演を要請したことがない」と話した。キム氏はそれでもKBSで自身が夫のレコード発売広報のためにKBSプログラムに出演要請を数ヶ月間要請し拒絶されるやこれに対する個人的鬱憤でツイッターに虚偽事実を掲載したと主張していると話した。

キム氏は 「KBS側が警察に提出した訴状には‘キム・ミファを処罰し、キム・ミファに初めて口外した職員を捜し出し処罰してくれ’とされていた。警察調査中、警察は一貫して初めて口外した人は誰かと尋ねたし、私は一貫して話せないと答えたが、結局 私の電話記録を検索し芸能人中継PDと作家を知り、今日 演芸家中継の作家との対面尋問を控えている」と話した。彼女は 「告訴人KBS,KBSの実体は誰ですか?」と問いながら「何の権限もない該当作家にすべての責任を転嫁しておき、手を後ろに組んで見物だけされていれば安らかですか?」と反問した。最後にキム氏は 「KBSはこれ以上私に謝罪または、遺憾表明を要求するな。この間、16回にわたる要求はKBSが告訴取下げのための名分を探すための行動だったことはよく分かっている。結者解之(結んだ者が解くべき)、一般的に訴訟の取下げは告訴した側がすることだ。KBSは無条件に告訴を取り下げ私に謝りなさい。それで私もこれ以上は問題提起しない」と話した。キム氏は去る7月初め、自身のツイッターに 'KBSにブラックリストが存在するのか知らせてくれ' という要旨の発言を上げ、KBS側から名誉毀損疑惑で告訴され現在まで3回の警察調査を受けた。

eニュースチーム

原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/445634.html 訳J.S