本文に移動

ホン・ジュンピョ “キム・ソクキは皿を割ったのではなく家を燃やしてしまった”

原文入力:2009-02-05午後02:48:20
MB “危機の時には仕事をして皿を割った公務員がより良い”
発言関連 大統領府ねらって問責を促す

シン・スングン記者

ホン・ジュンピョ ハンナラ党院内代表が4日龍山惨事と関連して「今回の事件は(警察が)仕事をして皿を割ったのではなく、家をすっかり燃やしてしまったこと」として警察庁長官に内定したキム・ソクキ ソウル警察庁長官の自主辞退を繰り返し促した。

ホン院内代表はこの日午前<キム・ミンジョンのSBS展望台>に出演し、‘去る金曜日の円卓会議で(イ・ミョンバク)大統領はキム・ソクキ庁長の去就と関連して、もし責任を問うことになれば公務員たちが仕事出来なくなると話したがどう思うか’という司会者の質問に、「犯罪疑惑有無を離れて(キム・ソクキ庁長が)管理責任を負うのを私は道理と見る」としてこのように話した。

彼は特に「ある方が『‘仕事をして皿を割ったと言って皿を割った人に責任を問うことになれば仕事をする人がいるだろうか』とおっしゃったが、これ(龍山惨事)はとても重い事件だ」と話した。

これは‘法秩序確立次元の公務執行論’を名分にキム庁長の問責を回避しているイ・ミョンバク大統領とハンナラ党親イ系議員らを狙ったものと分析される。

イ・ミョンバク大統領は昨年12月16日に開かれた‘新年経済運用方向報告大会’で「危機時は仕事をして皿を割った公務員がより良い」として公務員たちの積極的な仕事の処理を促したことがある。

シン・スングン記者skshin@hani.co.kr

https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/336845.html

原文: 訳J.S