原文入力:2010-10-13午前08:21:04(1046字)
"料金引上げできないことに罪悪感を感じる" 荒唐 発言
MB側近要人であるリュ・チョルホ韓国道路公社社長が12日、22兆に及ぶ道路公社負債の解決策を問う議員らに、次に世代に引き渡すと話し波紋が生じている。リュ社長は12日、国会国土海洋委の国政監査で去る6月基準で22兆ウォンに急増した負債問題をどのようにするかは、チャン・クァングン ハンナラ党議員の質問に「次世代に引き渡す」と答えた。道路公社は負債急増で2015年には負債規模が27兆ウォンに達し、2016年からは金融費用さえ賄うことが難しいと予測されている。
リュ社長は負債増加の原因を、料金引上げができなかったせいにもした。リュ社長は「与党議員のチャン議員が負債について尋ねたのに、次世代に引き渡すと言えるのか」と叱責するや「道路公社社長を2年4ヶ月を務めたが、唯一料金引上げができない初の社長として残るだろう」としつつ「2年ごとに通行料を上げてきたが、2008年以後 経済事情が良くなく上げられず、現在まで料金を上げられずにいる」と反論した。国政監査に出てきた公企業社長とは信じ難い発言も続いた。彼は「会社を運営しながら必要な料金引上げができないのは本人の責任」とし「罪悪感を感じる。売上3兆ウォンに対し借金22兆ウォンならば民間企業であれば破産している」と話しもした。リュ社長の‘猟奇発言’が続くや、議員らの叱責があふれた。ピョン議員は「道路工事の負債がますます積もっているのに、道路公社は太陽光事業にまで手を広げようとしている」とし「歩くこともできない子供が妙技大行進に出て行くようなもの」と放漫な経営を叱責した。パク・キチュン民主党議員は「申し訳ないと思うことが多いなら勇退しなさい」と叱り飛ばし、チャン・ジェウォン ハンナラ党議員さえ「社長がどのように効率的に経営するかを悩まずに、民間企業ならば破産しているという式に話して良いのか」とし叱責した。
リュ・チョルホ社長は去る2007年、大統領選挙時に李明博キャンプで活動した功労により、李明博政府スタート直後の2008年6月に韓国道路公社社長に就任した核心親イ人士だ。
eニュースチーム
原文: 訳J.S