原文入力:2010-09-17午後10:08:32(895字)
人権侵害 被害者 助ける 行事
韓国政府に抗議カード予定
キム・ミンギョン記者
←パク・ネグン(49) ‘人権財団 サラム(人)’常任理事
国際アムネスティ英国支部が‘龍山惨事’関連集会を主導した疑惑(集会および示威に関する法律違反)で拘束されたパク・ネグン(49・写真)‘人権財団 サラム(人)’常任理事を今年の‘手紙書きキャンペーン’対象良心犯に選定したと17日 アムネスティ韓国支部が明らかにした。
30万人余りの会員がいるアムネスティ英国支部は、毎年12月 全世界の良心囚および人権侵害被害者を助けるために、これらの人々と人権侵害責任のある政府に手紙を送る‘グリーティング カード キャンペーン’(Greeting Card Campain)を行っている。昨年このキャンペーンに選ばれた人々としては労組活動をして硫酸をかけられ片方の視力を失ったギリシャのコンスタンティ ナクネバ、人種差別で不公平な裁判を受け収監中の米国のゲリー タイラーなどがいる。今年はパク・ネグン常任理事など36人が選ばれたという。
パク・ネグン常任理事は「国際的な基準と李明博政府の法執行の間にどれほど大きな差があるかを示すこと」とし「‘公正な社会'‘国の品格’等に言及しようとするなら最も基本的な表現の自由のような権利から保障しなければならない」とした。アムネスティ韓国支部のパク・スンホ幹事は「パク常任理事が選ばれたのは龍山惨事という撤去民問題だけでなく、韓国で表現の自由がますます萎縮しているという共感が作用した」として「人権運動家たちが集示法などで自身がしなければならないことをできなかったり処罰を受ける状況もやはり表現の自由に対する侵害であり人権侵害」と話した。
キム・ミンギョン記者 salmat@hani.co.kr
原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/440400.html 訳J.S