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‘反ハンナラ・非民主’結社体 進歩大統合 市民会議スタート

https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/437645.html

原文入力:2010-08-31午後08:08:37(877字)

イ・セヨン記者

‘福祉’を媒介に進歩政治勢力の統合を推進する‘反ハンナラ党、非民主党’指向の結社体が31日出帆した。

‘福祉国家と進歩大統合のための市民会議準備委員会’はこの日、ソウル プレスセンターで発起人大会を開いた。政界・市民社会の要人300人余りが発起人として参加した。共同代表にはイ・スホ民主労組前委員長とイ・ハギョン韓国YMCA事務総長、ソン・ソクチュン新しい社会を開く研究院院長、ユ・シチュン6月抗争記念事業会事務総長、ユン・スギョン平和を作る女性会代表を選任した。12月の正式出帆が目標だ。

準備委は提案文で 「今の分裂と対立状態で2012年を迎えるならば、進歩政治陣営は分解・消滅の運命を免れない」としつつ「国民が望む進歩国家のビジョンである‘21世紀型躍動的福祉国家’を実現する進歩大統合政党の結成を推進しつつ、実現可能な政策課題を議論していくだろう」と明らかにした。これらは△立法運動など政治改革キャンペーン△進歩政治大統合のための汎国民推進委員募集と政党・市民社会連席会議推進△福祉・労働・平和・生態などに対する進歩的代案提示などに重点を置くことにした。

これとは別に、学界の福祉専門家と市民・労働活動家らが中心となった‘躍動的福祉国家のための市民政治フォーラム’もこの日創立式を開き公式活動に入った。研究団体の福祉国家ソサエティーとチュ・デファン前民主労働党政策委議長が共同代表を務める社会民主主義連帯が主軸だ。発起人にはコ・セフン高麗大教授、ムン・ジンヨン西江大教授、イ・サンイ福祉国家ソサエティー共同代表、イ・テギョン土地正義市民連帯事務局長、チェ・ビョンモ前民主弁護士会会長などが名前を上げた。

イ・セヨン記者 monad@hani.co.kr

原文: 訳J.S