原文入力:2010-08-24午後07:11:17(700字)
クォン・ヒョクチョル記者
今月初め、大統領直属機構である国家安保総括点検会議に続き 大統領直属の国防先進化推進委員会も18ヶ月に短縮予定だった兵士たちの軍服務期間を24ヶ月に還元しようという意見を提示した。
軍消息筋は24日「国防先進化推進委員会は軍服務期間を24ヶ月に還元するなど10ヶ余りの課題を選び、来月末までに国防部と具体的な協議をすることにした」と話した。
国防先進化推進委関係者は「服務期間を24ヶ月に還元しようという意見が多く、これを国防部に伝達した」と話した。服務期間は陸軍基準で2014年から18ヶ月に減らすことが予定されている。
この関係者は「服務期間を何ヶ月に延長するかは国防部が最終的に確定する問題であり、国防先進化推進委は服務期間を18ヶ月より増やさなければならないということを相応しい根拠をもって提示する役割を果たす」と説明した。
これに対し国防部はまだ軍服務延長を検討していないというのが公式立場だ。昨年から党政が服務期間延長問題を議論してきたが、どちら側に推進するかについてはハンナラ党と国防部の意見が交錯し空回りしている。20代の票を意識しハンナラ党議員らは‘国防部が閣僚会議議決でやれば出来る’と圧迫するが、国防部は‘政界の決断が必要だ’として先送りしている。
クォン・ヒョクチョル記者 nura@hani.co.kr
原文: 訳J.S