原文入力:2010-08-20午後09:23:24(1441字)
ソウル警察庁へ呼び‘動物比喩発言’経緯説明
一部 "直接訪ねてきて謝罪しても足りないのに…" 拒絶
ファン・チュンファ記者
←チョ・ヒョノ警察庁長官候補者が20日午後、天安艦遺族を動物に例えた卑下発言に対し説明を聞くとして、ソウル、鍾路区、内資洞、ソウル警察庁を訪問した‘天安艦46勇士遺族協議会’会員たちに頭を下げ挨拶している。 写真 共同取材団
天安艦事件遺族に対する卑下発言で物議をかもしたチョ・ヒョノ警察庁長官候補者が20日、天安艦遺族たちに会い公式に謝った。天安艦遺族たちは‘チョ候補者が今後戦死者たちが埋葬された国立大田顕忠園を訪問し謝罪する’ということを前提に、遺族協議会次元ではチョ候補者の発言に対し これ以上問題にしないという公式立場を明らかにした。遺族協議会側はまた「遺族たちが個別的に訴訟をするのは阻めないが、内部討論を通じてこういう結論を下した」と付け加えた。
チョ候補者はこの日午後、ソウル、内資洞のソウル地方警察庁会議室で‘天安艦46勇士遺族協議会’イ・インオク代表など遺族13人に会い 「去る3月、機動部隊指揮要員教育の時、思慮の足りない発言で遺族の皆さんに甚大な心の傷を差し上げたことに対し心より謝罪申し上げる」として「問題になった表現は遺族の皆さんの悲痛な心を卑下する意図ではなかった」と明らかにした。先立ってチョ候補者は去る3月31日、天安艦遺族らの悲しみに言及して「動物のように泣き喚き激しい反応が見えることを言論が報道してはいけない」と話した事実が公開され大きな反発をかった。
遺族たちの前でかたい表情で謝罪文を読み続けたチョ候補者は「発言の真意と趣旨が間違って伝えられ、私もとても当惑し無念な気持ち」としつつ「国家と国民を守り壮烈に犠牲となった護国英霊たちの冥福を祈りながら、今後公職者として言葉と行動の一つ一つにより一層慎重を期し節制に務める」と話した。彼はこの日、遺族たちがソウル地方警察庁会議室前に到着するや一人一人握手をしながらむかえた。
チョ候補者はこの日、内外で強まる辞退圧力と関連して、辞退する意思はないことを明確にした。彼は‘相次ぐ問題発言で治安総帥として不適切だという指摘がある’という記者らの質問に「適切でない発言に対して心より申し訳ないと再度申し上げます」として「機会が与えられるならばより一層熱心にきちんとよくやります」と話した。
一方、チョ候補者のこの日の謝罪と関連して一部遺族は依然として反発している。この日の面談の席に参加しないある遺族は「直接訪ねてきて、ひざまずいて謝罪しても足りないというのに、謝罪を受けに来いというのが話になるか」として「チョ候補者の謝罪を受け入れることはできない」と明らかにした。一部遺族らは今回の謝罪と関係なく法的対応を主張している。
これと関連してチョ候補者は「機会が与えられ庁長に就任したら、遺族の方々と十分に協議し適切な手順を踏み訪問するようにする」として「参加することが出来ない遺族の方々にこういう気持ちを十分に伝達するように最善を尽くす」と明らかにした。
ファン・チュンファ記者 sflower@hani.co.kr
原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/436055.html 訳J.S