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韓国軍、北朝鮮軍が埋設した軍事境界線以南の地雷を爆破…北に「即時除去を要請」

登録:2026-10-06 06:14 修正:2026-10-06 09:56
軍事境界線以南における北朝鮮の地雷地帯、5日午後に除去
韓国合同参謀本部(合参)が西部戦線の非武装地帯(DMZ)で発生した地雷爆発事故に関連し、5日に行った最終調査結果の発表時に公開した地雷除去現場の写真=合参提供//ハンギョレ新聞社

 韓国合同参謀本部(合参)は5日、西部戦線の地雷爆発事故が、北朝鮮が軍事境界線(MDL)以南に埋設した地雷によるものだったと最終的に確認し、「国連軍司令部が停戦協定違反と認めた軍事境界線以南における北朝鮮軍の地雷地帯を、同日午後12時51分頃に除去した」と発表した。韓国軍当局はこの日、地雷数発を爆薬で爆破したが、これは北朝鮮の地雷爆発に対する韓国軍の初めての物理的対応措置だ。

 クォン・デウォン合参次長(陸軍中将)はこの日、「第25師団の非武装地帯における地雷爆発状況に関する合同参謀本部合同現場調査TF 最終調査結果」の発表を通じて、 「国連軍司令部の共同調査結果と科学的根拠に基づき、北朝鮮が国境線要塞化作業を口実に軍事境界線以南に設置した樹脂(プラスチック)製対人地雷により、軍事境界線以南で通常の非武装地帯作戦を遂行していた我が軍の将兵が重傷を負ったものと最終的に判断した」と述べた。合参関係者は、「地雷爆発当時、北朝鮮軍は爆音が発生した場所を監視していたが、これといった動きはなかった」と説明した。

 クォン次長は、地雷の爆発地点が軍事境界線の南側10メートルで「停戦協定違反」であるとし、「地雷の種類は北朝鮮軍の樹脂製対人地雷だ」と述べた。調査結果では、先月21日に発見された地雷は5~10センチほど埋められており、同月29日に追加で発見された地雷は3センチほど埋められていたという。クォン次長は「実際に発見された地雷と爆発した地雷の火口の間隔および熱間距離からして、流失した地雷ではなく、埋設された典型的な北朝鮮軍の地雷であると判断した」とし、「国連軍司令部も、これらの地雷は人為的に配置されたものであり、設置時期は12カ月以前とみている」と説明した。

 韓国軍は、北朝鮮が軍事境界線以南に設置した地雷地帯を自発的に除去しない場合、地雷除去作戦を実施していくと明らかにした。クォン次長は、「北朝鮮に対し、今からでも今回の地雷爆発で負傷した韓国軍将兵に対する心からの謝罪と、停戦協定に違反して設置した地雷を直ちに除去するよう強く求める」と述べた。合参の関係者は「本日を皮切りに、今後、軍事境界線を越えて埋設された地雷はすべて除去する」と明らかにした。国防部は、非武装地帯での監視と偵察の強化や、北朝鮮と軍事境界線の基準ラインを協議するための軍事会談などを検討しているという。

ヤン・ジンヒョク合参作戦部長が5日午後、ソウル龍山区の国防部ブリーフィングルームで、軍事境界線における第25師団の地雷爆発状況に関する合参合同現場調査TFの最終調査結果を発表し、この日の地雷除去作戦の映像を紹介している=イ・スンベ記者//ハンギョレ新聞社
クォン・ヒョクチョル記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr )
https://www.hani.co.kr/arti/politics/defense/1280977.html韓国語原文入力:2026-10-05 19:14
訳H.J

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