原文入力:2010-08-16午後07:22:00(864字)
民主党 "親庶民 語る資格なし…財産7億増やした過程も疑惑"
イ・セヨン記者
不動産投機論難が起きているイ・ジェフン知識経済部長官候補者に対し16日、野党が財産形成過程の疑惑を追加提起した。カン・チャンイル民主党議員はこの日 報道資料を出し 「イ候補者が昨年4月、仁川、富平乙再補欠選挙に出馬したにも拘らず預金と現金資産はむしろ7億ウォン近く増えた」として、財産増殖の具体的な経緯を明らかにせよと要求した。
カン議員は 「増えた7億ウォンの内、4億9000万ウォンが法務法人キムアンドジャンから受け取った給料」とし「1ヶ月に3000万ウォンずつ給料を受け取り、去る7月 1ヶ月だけで1億8000万ウォンを受け取ったことも疑惑を買うに十分な点」と話した。カン議員はキムアンドジャンが候補者の長官内定事実をあらかじめ知り、6ヶ月分の給与を一時に支払った可能性も排除できないと付け加えた。
カン議員はまた「イ候補者が保有した住宅の住宅保証金を2007年に3倍近く引き上げ受け取った事実も確認した」として「住宅保証金の上昇で庶民が苦痛を受けた時期に、一度に住宅保証金を引き上げたことはイ候補者が‘親庶民’を語る資格がないことをもの語る」と主張した。論難となった住宅は、ソウル江南区、大峙1洞の30坪型アパートで、イ候補者は2004年に譲り受けた後 3年間 住宅保証金 1億4000万ウォンを受けていたが、2007年に5億4500万ウォンに引き上げた事実が官報を通じて明らかになった。
これに対し、知識経済部関係者は「個別的な疑惑提起に対しいちいち対応できない。候補者が人事聴聞会であらゆる事を説明できるだろう」と話した。
イ・セヨン記者 monad@.co.kr
原文: 訳J.S