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‘査察 背後’疑惑 パク・ヨンジュン、知識経済部2次官に

原文入力:2010-08-13午後07:34:27(855字)
次官級 23人 人事…特任次官にはキム・ヘジン前KORAIL監査

ファン・ジュンボム記者

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李明博大統領は13日、権力専横論難などで去就が注目されたパク・ヨンジュン国務総理室国務次長を知識経済部第2次官に内定するなど、次官級23人の人事を発表した。
パク次長の後任にはユク・ドンハン総理室国政運営1室長が昇進起用され、事務次長にはキム・テホ国務総理候補者の側近であるアン・サングン前慶尚南道政務副知事が内定した。
特任次官にはイ・ジェオ特任長官候補者の側近であるキム・ヘジン前韓国鉄道公社(KORAIL)監査が内定し、企画財政部第2次官にはリュ・ソンゴル予算室長が昇進起用された。

教育科学技術部第1次官にはソル・ドングン前釜山教育長、2次官にはキム・チャンギョン漢陽大新素材工学部教授が内定した。文化体育観光部第1次官にはモ・チョルミン国立図書館長が、2次官にはパク・ソンギュ前大統領府報道官が起用された。

また、国防部次官にはイ・ヨンゴル企画財政部第2次官が内定し、チャン・スマン現国防部次官は次官級の防衛事業庁長へ席を移した。ミン・スンギュ農林水産食品部第1次官はキム・ジェス農村振興庁長と席を交換した。

キム・ヒジョン大統領府報道官は「今回の次官人事では対内外疎通の強化と安定感のある政策推進のために長官が外部人事ならば次官は内部昇進、長官が内部人事ならば次官は外部から起用する原則を適用した」として「長官人事聴聞会が終わる前に、次官級人選を発表したのは早く組織を安定させ支障のない国政運営と9月定期国会に備えるためのもの」と明らかにした。

ファン・ジュンボム記者 jaybee@hani.co.kr

原文: https://www.hani.co.kr/arti/politics/bluehouse/434994.html 訳J.S