原文入力:2010-08-10午後09:55:26(665字)
ファン・ジュンボム記者
李明博大統領は10日、菅直人日本総理の‘植民地支配謝罪談話’発表に対し 「今後、日本がこれをどのように行動で実践するかが重要だ」と話した。
イ大統領はこの日、菅総理との電話通話で談話文の真正性を評価しつつ、このように明らかにしたとキム・ヒジョン大統領府報道官が伝えた。イ大統領はまた 「今後、両国間懸案や協力方案に対し真正性を持って賢く協力して行こう」と話した。通話は菅総理が午前 談話文発表の後に電話をかけてきて20分間行われた。
菅総理は「日本内閣の立場が込められた談話文の内容を詳細に説明し、私の所感まで含めて直接伝えたくて電話をした」とし、イ大統領に談話文内容を詳しく説明した。菅総理は談話文の内容が内閣と十分に相談した日本全体の意志だという点を強調し、具体的実践方案については「反省することは反省しながら未来を見る」という意向を明らかにしたとキム スポークスマンは伝えた。また菅総理は来る11月のソウル主要20ヶ国(G20)首脳会議と、横浜アジア太平洋経済協力体(APEC)首脳会議に先立ちイ大統領が日本を訪問してくれることを要請した。これに対しイ大統領は肯定的に答え、両国政府は実務協議に入った。
ファン・ジュンボム記者 jaybee@hani.co.kr
原文: 訳J.S