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イ・ジェオ "大学 浪人生、工場・農村へ送るべき"

https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/434047.html

原文入力:2010-08-09午前11:27:07(1106字)
イ・ジェオのあきれた青年失業対策
"中小企業で仕事をしてこそ大企業入社資格"

キム・ミンギョン記者

←新任特任長官候補に内定したイ・ジェオ ハンナラ党議員が8日午後、ソウル、恩平区のある教会から礼拝を終えて出てきている。 タク・キヒョン先任記者 khtak@hani.co.kr

イ・ジェオ特任長官内定者が「大学卒業後、中小企業で1~2年仕事をした後に大企業入社資格を与えなければならない」、「浪人生たちは工場・農村で仕事をするようにすべき」と話し、青年団体とネチズンから‘現実とかけ離れた考え’という批判を受けている。

イ内定者は去る7日付<東亜日報>に載せられたインタビューで、青年失業問題に言及し 「大学卒業してすぐに大企業試験を受けるが、そうせずに地方の工業団地や中小企業で1~2年仕事をした後で(大企業)入社志願資格を与えるべきだ」と話した。彼は 「総合病院に行くなら、町内病院で診断を受けてからでなければならないように、大企業に行くなら中小企業で義務的に(仕事を)してみてから送らなければならない」と話した。

また「(大学に)落ちた子供たちを再修・三修学院(予備校)にやるが、これは全て社会的費用であるので、まず工場や農村で1~2年仕事をして、その成績を持って大学に行け」と話した後‘そのような法案をお作りになるつもりか’という質問に「そうだ、作らなくては。いずれにせよ遊んで食べている子供たちがいてはならない。働き口がないのかと言えばあるのだ、いっぱいある。田舎の工業団地に行ってみろ。機械が遊んでいる」と応じた。

こういう発言が報道された後、ネチズンたちの間では「中小企業が一番憂慮することが仕事ができるように育てれば大企業が連れていくことなのに、中小企業をさらに困難にしようということか」(bmwa***), 「青年失業を心配する趣旨で言った話かもしれないが、今の現実で就職活動学生たちの胸にクギを打つような話」(hoery)というなどの批判が相次いだ。

キム・ヨンギョン青年ユニオン委員長は「責任ある政治家が良い大学、大企業に執着せざるを得ない原因を見もせずに、目の高さを低くしろというのは青年失業を解決しようとする真正性がない証拠」と批判した。

キム・ミンギョン記者 salmat@hani.co.kr

原文: 訳J.S