原文入力:2010-08-08午後07:51:11(704字)
政界の反応
イユ・チュヒョン記者
野党は8・8改閣に対し‘歴代最悪の改閣’として一斉に批判して出た。今後、国会聴聞会で新任長官たちを徹底的に検証するという意志も確認した。
チョン・ヒョンヒ民主党院内スポークスマンは8日、ブリーフィングで「疎通はなくなり親イの旗ばかりが翻る彼らだけの改閣」と話した。彼女は総理に内定したキム・テホ前慶南道知事に対し‘見習インターン総理’と追いやりながら 「事実上 イ・ジェオ特任総理を任命した格好」と話した。また「国土、海洋、環境部長官などを留任させたことは、4大河川ゴリ押しのためのもので、MB政権が土木工事内閣であることを再度立証した」と叱責した。
パク・ソニョン自由先進党スポークスマンは「キム総理候補者は中央政治だけにアンテナをたてたひまわり政治家」として「イ大統領の露骨な親政体制構築意図があらわれたもので、あきれる改閣」と批判した。ウ・ウィヨン民主労働党スポークスマンは「MB式傲慢と独善人事の完成版であり、刷新改閣を要求した国民の期待を踏みにじった史上最悪の改閣」と話した。
反面、アン・ヒョンファン ハンナラ党スポークスマンは「今回の改閣は、親庶民と疎通・和合という李明博政府執権後半期の国政目標をよく遂行できる人々で構成された」と自評した。
イユ・チュヒョン記者 edigna@hani.co.kr
原文: 訳J.S