原文入力:2010-08-05午後07:28:40(733字)
"10・27補欠選 民主党 譲歩すべき"
コ・ナム記者
民主労働党は5日、早ければ来年末までに進歩新党と大統合を実現しなければならないということで意見を集約した。
民主労働党はこの日、イ・ジョンヒ代表と8人の最高委員が参加した中でワークショップを開き、2012年総選挙と大統領選挙を控え野党圏連帯と進歩大統合などの活動方向について議論した。参席者たちは「政権継承政党に跳躍するための第1の課題は、進歩政治勢力の大統合」とし「強力な統合進歩政党の建設なしには2012年総選挙勝利と進歩的政権交替は見通しが暗くなる」と意見を集約した。イ・ウイヨプ政策委副議長は「民主労働党は進歩新党との統合を今年1月の中央委員会で議決した経緯がある」として「早ければ来年末にも統合政党が生まれなければならないという意見が多い」と明らかにした。
参席者たちは 「2012年総選挙と大統領選挙では、李明博政権審判の要求を跳び越え新しい民主主義と代案政治勢力に対する熱望が一層強力に噴出するだろう」と展望した。イ副議長は「単純な李明博反対ではなく、福祉と進歩などの議題を民主労働党が主導しなければならないという意味」と趣旨を説明した。
また、最高委員たちは去る7・28補欠選の時、野党3党が発表した合意文を根拠に 10・27補欠選では民主党が他の野党に配慮しなければなければならないと口をそろえた。
コ・ナム記者 dokko@hani.co.kr
原文: 訳J.S