原文入力:2010-07-22午後06:21:16(1076字)
光州南区 補欠選挙… "民主党牽制" 掲げ
アン・クァノク記者
混戦様相の光州南区 国会議員補欠選挙で光州地域市民団体の要人たちが民主労働党 オ・ビョンユン(53・前党事務総長)候補の支持を宣言した。
市民団体要人 782人は22日、光州YMCAで記者会見を行い「今回の選挙で新しい政治地形を形成し光州の精神を正しく実現しなければならない」とし「去る14日、民主労働党・進歩新党・創造韓国党・国民参加党など野4党と市民社会の単一候補に選出されたオ候補を支持する」と明らかにした。
これらの人々は 「傲慢と独善から抜け出すことが出来ない民主党を牽制し、真の反MB野党圏連帯を通じた政権交替を実現しようとするなら、30余年にわたり進歩の同じ道を歩いてきたオ候補を選択しなければならない」と注文した。
宣言者名簿にはソン・ギスク前全南大教授、イ・ホンギル前5・18記念財団理事長、パク・ファガン前国立公園管理公団理事長、ソン・ジェグ前光州市副市長、チョン・ドンニョン 5・18 30周年行事委員長、チョン・チャニョン前大統領府人事主席、オ・ジョンニョル韓国進歩連帯顧問、イム・ナクピョン環境連合共同議長などが含まれた..
反面、光州地域の大学教授150人余りはこの日、民主党チャン・ビョンワン(58・前企画予算処長官)候補のために政策を提案し公約を検証する政策諮問団を発足した。
パク・グァンソ全南大教授が導く政策諮問団には、全南大チョ・ダム,ホン・ソンウ,ハン・チャンヒ教授、朝鮮大チャ・ヨンフン,シン・ヨンジン教授、湖南大パク・ヘジャ,シン・イルソプ教授らが参加した。
最近の世論調査でも民主党チャン候補と民主労働党オ候補の支持率は抜きつ抜かれつ反転を繰り返している。<韓国放送>が去る18~20日、メディアリサーチを通じて有権者700人の支持度を調査した結果、チャン候補40.1%、オ候補24.7%でチャン候補が優勢を示した。<市民の声>が去る19~20日リアルメーターに任せ1200人に調査をしてみると、オ候補40%、チャン候補36%でオ候補が上回った。両候補の陣営はこういう混戦の中でも各々優勢を大言壮語する自主調査結果を発表してきた。
アン・クァノク記者 okahn@hani.co.kr
原文: 訳J.S