原文入力:2010-06-24午後08:56:33(798字)
資金管理人 25日 参考人調査
ノ・ヒョンウン記者
ハン・ミョンスク(66)前国務総理の10億ウォン不法授受疑惑を捜査しているソウル中央地検特捜1部(部長 キム・ギドン)はハン前総理の側近であるキム・某(50・女)氏に25日、参考人として出頭し調査を受けろと24日通知した。検察はハン前総理にも同日出席してくれと通知したが、召還に応じないという意向を明らかにしてきたと伝えた。
検察はキム氏を呼び、ハン前総理が2007年H建営前代表ハン・某(49・収監中)氏から巨額の不法政治資金を渡された経緯と使途、ハン前総理がこれを知っていたかなどを問い質す方針だ。検察は2007年当時、京畿,高陽一山甲 出身国会議員だったハン前総理が総理職から退いた後、高陽市に地方区事務室を運営しながらこの地域で建設事業を営んでいたハン前代表から事務室運営費と大統領予備候補資金などの名目で10億ウォン程を受け取ったと見ている。
キム氏はこの過程でハン氏に会い、直接お金を渡され、これを管理してきたと知られた。キム氏は最近、ハン前総理の弁護団と会い「2007年大統領予備候補選挙戦預託金を出すため、ハン前代表から3億ウォンを直接受け取り、ハン前総理はこういう内容を知らない」と話したと伝えられた。
検察はまた、ハン前総理が検察の出席要求に引き続き応じない場合、対面調査を省略し直ちに不拘束起訴する方案を検討している。検察は口座追跡と参考人調査などが終えられ次第、早ければ次の週末までに捜査を終える方針だ。
ノ・ヒョンウン記者 goloke@hani.co.kr
原文: 訳J.S