hankyoreh

原文入力:2010-06-20午後07:41:54(817字)

ソン・ヨンチョル記者

パク・ジェワン大統領府国政企画首席が20日 「(世宗市法)修正案が(国会で)通過すれば修正案をするし、否決されれば原案で推進するほかはない」と話した。

パク首席はこの日<韓国政策放送>(KTV)‘政策対談’に出演し「(修正案の)微細調整は別として、中間点になる案は望ましくない」とし、このように話した。国会が世宗市法修正案を否決すれば、国際科学ビジネスベルト指定や企業誘致のための税制恩恵などを全て除いた当初原案のとおりに推進するという意向を明らかにしたのだ。

パク首席は「企業が当初世宗市投資を決心した時の主な動機は、科学ビジネスベルトが入ってくるので相当なシナジー効果を持たらすとした点と原形地開発や税制恩恵のようなインセンティブを見て(決心)したのであり、原案で実施することになるならば事実上、企業が入居する誘引が顕著に減るのは事実」と話した。彼は「最終決定は該当企業が自律的に下すのではないかと考える」と話した。

6・2地方選挙結果に対しては「審判だと見て謙虚に受け入れなければならない」としつつも「それでも大統領は修正案が忠清地域の発展により良い案だという確信には変わることがない」と話した。

４大河川事業に反対する地方自治体があれば区間別事業推進を再検討するという方針に関しては「(住民の)同意を集め建議すれば、予算が国会で確定になったので政府が一方的に中断するとは限らず、緊密な協議を行い国会とまた議論した後に予算と事業を調整することができる」と話した。 ソン・ヨンチョル記者 sychee＠hani.co.kr

原文: 訳J.S