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イ・ドングァン‘日本総理 発言’ブリーフィング訂正 波紋

https://www.hani.co.kr/arti/politics/bluehouse/423396.html

原文入力:2010-06-01午前09:15:32(732字)
‘自衛権発動不可避’言及 関連
産経新聞 "韓国政府が謝罪"
大統領府関係者 "謝ったことはない"

ファン・ジュンボム記者

日本側が去る30日、鳩山由紀夫日本総理の発言に対するイ・ドングァン大統領府広報首席のブリーフィング内容を問題視し、訂正を要請したと知られた。

イ首席はこの日、済州道で開かれた韓-日-中首脳会議ブリーフィングで「鳩山総理が‘もし日本が(天安艦と)同じような方式の攻撃を受けたとすれば、韓国のように冷静で沈着な態度を維持することが容易でなかったろう’と話した」と伝えた後、「自衛権の発動が避けられなかったという趣旨の言葉」と伝えた。

しかし、この内容が記事化されるや、日本側は大統領府に訂正を要求してきた。これに対し、大統領府広報首席室は取材陣に「日本側が敏感に受けとめている」とし、表現水位を下げてくれるよう要請した。

日本の<産経新聞>は30日、インターネット ホームページに鳩山総理のこの日の発言と関連し 「日本側は‘こういう発言はしなかった’と否定した」とし「韓国政府が日本政府に‘申し訳ない’と謝った」と報道した。

これに対し、大統領府関係者は「日本側で‘自衛権発動’という表現が日本国内的に敏感だからとして除いてほしいと要請され、そのようにしたまで」とし「日本側に謝るべきことでもなく、謝ることもなかった」と話した。ファン・ジュンボム jaybee@hani.co.kr

原文: 訳J.S