本文に移動

"4大河川 自転車道 嫌いだ"…ソウルから八堂まで‘輪行’

原文入力:2010-05-21午後10:59:44(1070字)
自転車同好会‘パルバリ’"自転車道路より有機農地を" 叫ぶ

パク・ギョンマン記者

←自転車同好会パルバリ会員たちが4大河川自転車道造成に反対するサイクリング キャンペーンを行っている。

 "生命を破壊する4大河川自転車道路は必要ありません。ブルドーザーが過ぎ去った後に生じるのは自転車道ではなく‘死の道’に過ぎません。" 自転車に乗る人々の集い‘パルバリ’(‘両足と両輪で通う集団’という意)会員30人余りが21日午後2時、ソウル、光化門から出発し京畿,八堂,両水里まで‘自転車道路より有機農地を’を叫んで‘輪行’を行った。

 これらは「自転車が自動車に代わる立派な交通手段であり、地球と生命を生かす素敵な物ということを知らせながら、去る10年間 黙黙とペダルを踏んできた」とし「だが、今 自転車は予算浪費と展示行政、生態破壊の言い訳としてその名前が汚されてしまった」と話した。これらはまた「私たちは自転車に車線一つをくれと言っただけで、観光用自転車道を作ってくれとは言わなかった」とし「私たちに必要なことは水路、森の道、畑道をなくして作った自転車道路ではなく、自動車に占領された自転車道を取り戻すこと」と主張した。

←21日午後2時、ソウル、光化門を出発し5時間ぶりに京畿,八堂,両水里に到着した自転車同好会‘パルバリ’会員たちが‘4大河川自転車道路反対’パフォーマンスを行っている。

 ‘自転車で充分だ’というスローガンを掲げ2001年から毎月定期的に‘集団輪行’をしてきたこれらは、両水里で1泊2日間の農作業奉仕、生命を破壊した4大河川自転車道路に反対するパフォーマンスを進行する計画だ。

 八堂‘輪行’を提案した‘チウム’氏は 「自転車という名前のブルドーザーで生命を威嚇するという話にもならない現実をこれ以上 放置していられず八堂輪行を提案した」とし「自転車道路のために暮らしの場所を明け渡さなければならない八堂の農民を慰めたい」と話した。ある参加者は「川を破壊し作った自転車道を希望しないという声を出さずに漢江自転車道をどうして気楽に走ることができようかと思ったが、皆 同じ気持ちなようだ」と話した。 パク・ギョンマン記者 mania@hani.co.kr

原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/environment/421978.html 訳J.S