原文入力:2010-05-18午後05:49:10(980字)
色とりどり 花飾り…市民“いったい何を考えて…”
ハンナラ“花屋主人と実務者の間で錯誤があった”
ホ・ジェヒョン記者
←チョン・モンジュン ハンナラ党代表が18日、ソウル広場で開かれた5.18記念式場に弔花でなく祝いの花輪を送り物議をかもした。 ホ・ジェヒョン
イ・ミョンバク政府の‘5・18記念日’冷遇論難の中、チョン・モンジュン ハンナラ党代表がソウル広場で開かれた‘5・18民衆抗争30周年ソウル行事記念式’に弔花ではなく祝いの花輪を送る失敗をし参席者らのひんしゅくを買った。
問題となった花輪は18日午前に配達されソウル広場の舞台左側に全南大、ソウル同窓会などが送った他の弔花と共に置かれていた。花輪には‘ハンナラ党代表最高委員チョン・モンジュン’と書かれたピンク色の帯がついており、色とりどりの花飾りがあり一層目立った。市民たちが騒ぎだし記者たちが取材を始めるや、すぐにこの花輪は午前11時50分頃急いで弔花に交替された。
この様子を見守った市民たちは“いったい何を考えてチョン代表がそうしたのか分からない”と文句を言った。キム・ソンギュン言論消費者主権国民キャンペーン代表は“失敗と考えるが、5・18に対する歴史認識が不足した政府で起きたことであり苦々しい”として“同じようなことが反復されないことを願う”と話した。ハン・サンソク 5・18民衆抗争ソウル記念事業会長は“ミスで送った花輪が遅まきながら弔花に替えられて幸運”と話した。
論難がおきるとすぐにハンナラ党は“花屋主人と実務者の間に錯誤があって起きたこと”と説明した。
一方、この日ソウル広場記念式にはオ・セフン ハンナラ党ソウル市長候補、ハン・ミョンスク民主党ソウル市長候補、ユ・シミン国民参加党京畿道知事候補、ソン・ヨンギル民主党仁川市長候補などが揃って参加した。雨が降る中で行事の終わりに‘あなたのための行進曲’が演奏されもした。
ホ・ジェヒョン記者 catalunia@hani.co.kr
原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/421301.html 訳J.S