原文入力:2010-04-28午後10:49:23(713字)
検察 会社の資金 流用など捕捉
ノ・ヒョンウン記者,チェ・ヘジョン記者
ソウル中央地検 金融租税調査3部(部長 ユ・サンボム)は28日、国内貸金業市場1位業者である‘Rush & Cash’の本社と関連会社などを押収捜索するなど本格捜査に入ったと28日明らかにした。
検察はこの日午前、Rush & Cash の親会社であるアフロファイナンシャル グループのソウル,中区,会賢洞の本社事務室など4ヶ所に捜査官30人余りを送り、会計帳簿とコンピュータ ハードディスクなど業務関連資料一切を確保した。検察はこの業者の経営陣が昨年貸付業者M社とOキャピタルを相次ぎ取得する過程で引き受け価格を膨らませ巨額の秘密資金を作った端緒を捉え押収捜索に出たと分かった。検察はこの日に確保した押収物を分析し疑惑内容を立証する計画だ。検察はまた、この会社の貸付業務過程にも問題があると見ており、会社資金 数十億ウォンが引き出された情況も捕捉したと知られた。
しかしRush & Cashは関連疑惑を否認した。この会社の関係者は「捜査には積極的に協力する」としながらも「すでに2007年、2008年に2度も警察・国税庁などの調査を受けたが全て疑惑がないことが明らかになった。今回の調査が最後だろうと考える」と話した。
ノ・ヒョンウン,チェ・ヘジョン記者 goloke@hani.co.kr
原文: 訳J.S