原文入力:2010-02-22午後10:45:13(746字)
アン・クァノク記者
日本政府と三菱重工業を相手に謝罪と賠償を要求する勤労挺身隊ハルモニたちの‘1人示威’が100回目を迎える。
‘勤労挺身隊ハルモニと共にする市民の会’は昨年10月5日から光州西区,治平洞の三菱自動者光州展示場前で始まった1人示威が来る24日で100回目をむかえることになると明らかにした。
昨年9月25日光州展示場が開店し始まった1人示威は勤労挺身隊ハルモニたちの孤独な闘争に力を加えようと考える市民たちの参加の中で続いている。
去る19日まで計893人,一日平均9人の市民が示威に参加し、日本政府と三菱の謝罪を要求したと集計された。示威とともに進行された署名運動に参加した人も3万人を突破したと集計された。
市民の会側は来る5月までに10万人を目標に署名運動を進行し6月頃、日本政府と三菱重工業を直接訪問し署名文を伝達する計画だ。
デモ100回目を迎え勤労挺身隊出身ヤン・クムドク(82)ハルモニと‘日本,名古屋三菱朝鮮女子勤労挺身隊訴訟支援会’も22~25日に日本で三菱重工業,日本国会,厚生労働省などを訪問し‘99円(1300ウォン)波紋’の解決を要求する予定だ。日本政府は昨年12月太平洋戦争当時、日本に強制的に連行され労役した勤労挺身隊ハルモニと遺族たちが厚生年金の支給を請求するや、1人当りラーメン1袋の価格に過ぎない99円を支給する決定を下し批判を買った。
アン・クァノク記者 okahn@hani.co.kr
原文: 訳J.S