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クォン・テシン総理室長 "世宗市は観光バス路線"

https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/405116.html

原文入力:2010-02-17午後05:18:12(747字)
‘断崖絶壁’‘社会主義’発言追及に唐突 弁明

キム・ジウン記者

クォン・テシン国務総理室長の‘卑劣な言葉’が再び俎上に上がった。世宗市原案を遠回しに言って‘社会主義都市’,‘断崖絶壁’と発言し、論難を起こしたのに続くものだ。

クォン室長は17日、国会政務委員会全体会議に参加し、いわゆる‘社会主義都市’発言について謝った。彼は 「私の話で誤解があったとすれば謝罪申し上げる。誤解を呼び起こし申し訳ない」と話した。

だがクォン室長はまもなく‘断崖絶壁’発言を批判した親朴槿恵系イ・ジンボク議員に 「バスに乗った人々が(路線を)決める」と話した。クォン室長は‘断崖絶壁に行く路線がどこにあるのか’というイ議員の指摘には 「私は一般バスを話したのではない。観光バスのことを言ったまで」と答え、周辺を戸惑わせた。

クォン室長はイ議員が盧武鉉政府時期に経済秘書官を務めた経歴に言及し「盧前大統領が生きていれば背恩忘徳と言っただろう」と皮肉ると、「私は世宗市と関係なかった」と話した。クォン室長は続けて「38年公務員をしたので、これ以上するつもりもないが出来るだけ良心的に生きてきた」,「私は席にこだわる人ではない」と話し、議員らから「謙虚に」という批判を受けた。

先立ってクォン室長は世宗市修正案と関連し「バス運転手が当初に与えた地図のとおり行ってみたら下が断崖」と話した経緯がある。

キム・ジウン記者 mirae@hani.co.kr

原文: 訳J.S