本文に移動

ハン・サンギュン双龍車前支部長‘懲役4年’

https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/404526.html

原文入力:2010-02-12午後05:58:25(684字)
副支部長など7人には‘3年’宣告

ホン・ヨンドク記者

大量解雇に反対し工場を占拠してストライキを行った疑惑で拘束起訴された双龍自動車労組幹部22人の内、8人に懲役3~4年の実刑が、14人には執行猶予が宣告された。

水原地裁平沢支所刑事合議1部(裁判長 オ・ジュングン)は12日、昨年5~8月77日間双龍車,平沢工場を占拠しストライキを行った疑惑(特殊公務執行妨害致傷など)で拘束起訴されたハン・サンギュン双龍車前労組支部長に懲役4年、キム・ソニョン首席副支部長など7人に懲役3年を各々宣告した。また裁判所は共に起訴された残りの労組幹部14人には懲役2~3年,執行猶予3~4年を宣告した。

裁判所は判決文で「暴力加担事実や程度を争う部分に対し証人尋問と検察証拠を調査した結果、犯罪が認められ被告人は全員有罪」として「常識を越えた暴力で国家法秩序に違反し重い処罰が避けられない」と明らかにした。続けて 「被告人らは整理解雇撤回の主張を貫徹するために77日間にわたり工場を占拠し破産直前まで追いやることにより使用側と協力業者,市民に苦痛を与えた」としつつも「双龍車が強制認可決定で回復の道に進むなど和解の雰囲気が造成された点を考慮した」と量刑理由を説明した。

平沢/ホン・ヨンドク記者 ydhong@hani.co.kr

原文: 訳J.S