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KBS記者協会長 重懲戒 決定

https://www.hani.co.kr/arti/society/media/404553.html

原文入力:2010-02-12午後06:16:04(649字)
キム・インギュ社長‘軍事政権称賛リポート’公開

パク・チャンソプ記者

<韓国放送>(KBS)がキム・インギュ社長の1980~90年代記者時期に全斗煥・盧泰愚称賛リポートを公開した責任を問い、韓国放送記者協会長を懲戒し論難がおきている。

韓国放送は去る8日 人事委員会を開き、キム・ジンウ記者協会長に対し減給2ヶ月の重懲戒決定を下した。キム・ウォンハン人事運営チーム長は 「就業規則4条(誠実義務)とコンテンツ管理規定21条および22条(資料およびコンテンツ利用)規定に従ったもの」と説明した。

韓国放送記者協会は昨年11月、李明博大統領の大統領選挙参謀出身キム・インギュ氏が社長に任命され、キム氏が全斗煥前大統領の指導力を褒め称える内容などのリポート動画を捜し出し、韓国放送イントラネット掲示板と記者協会ブログなどに‘記者キム・インギュを語る’という題名で5回にわたり連載した。

韓国放送記者協会は11日声明を出し 「懲戒は記者の自治組織まで掌握しようとする陰謀」とし懲戒撤回を要求した。また協会は会社側に再審を請求することにした。ソン・ヒョンジョン韓国放送記者協会副会長は 「記者協会弾圧であり飼いならし」と批判した。

パク・チャンソプ記者 cool@hani.co.kr

原文: 訳J.S