本文に移動

作家会議, 文人飼いならしに激怒

https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/403616.html

原文入力:2010-02-09午前10:45:59(946字)
"文化芸術委 補助金名目‘デモ不参加確認書’提出 拒否"

チェ・ジェボン記者

進歩文人団体の韓国作家会議(作家会議・理事長 チェ・イルナム)は8日記者会見を行い、韓国文化芸術委員会(文芸委)の‘デモ不参加確認書’提出要求と関連して 「屈辱的な確認書提出を拒否する」とし「文芸委が確認書の提出要求など反文化的政策を固守するならば文学的行動に出る」と明らかにした。

文芸委は先月19日、作家会議と民芸総大邱支部などの文化団体に送った公文書で「2008年度不法暴力示威団体の狂牛病国民対策会議に所属していることを確認した」として‘不法デモに積極的に加担していないことを確認し、今後不法暴力示威事実が確認された場合には補助金返還はもちろん関連する一切の責任を負う’という内容の確認書を作成し提出することを要求した。文芸委は当初確認書提出期間を1月31日までとしたが、先月25日に再び公文書を送り期限を2月10日まで遅らせると明らかにした。

作家会議は8日発表した声明で「文芸委の屈辱的な確認書要求は、韓国の代表文人団体である韓国作家会議会員たちを潜在的な被疑者と見なす反人権的行政暴力であり、憲法上に保障された集会と言論の自由自体を否定しようとする反民主的発想」として△反文化的文書作成の主体公開△文芸委委員長謝罪△確認書提出要求取り消しなどを要求した。

作家会議は機関紙<明日を開く作家>発刊に2千万ウォン,‘世界作家との対話’開催に1千万ウォン,4・19 50周年セミナー開催に400万ウォンなど、計3400万ウォンを今年文芸委から支援される予定だ。ト・ジョンファン作家会議事務総長は「文芸委が今の立場を守る場合<明日を開く作家>の停刊または廃刊をはじめとする事業支障が避けられない」とし「20日の作家会議総会で会員たちの同意を得て似た境遇にいる他の団体との連帯方案などを模索する」と明らかにした。

チェ・ジェボン記者bong@hani.co.kr

原文: 訳J.S