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‘88万ウォン世代’の青春反乱‘ボリュームを上げろ’

原文入力:2010-02-09午前08:25:16(1568字)
ラジオ麻浦FM ‘牙を剝いた20代’

クォン・オソン記者

←20代の話を込めたラジオ プログラム‘牙を剝いた20代’製作陣たちが麻浦FMの録音室に集まった。左側からチョリチョ,ヤンキュー,ヌルボ(のろま),テジ(豚),ノグリ(狸). 麻浦FM 提供

"私たち, 事業でもやろうか?"
昨年10月中旬、三人の若者がソウル市,麻浦区弘益大付近のチキン屋に集結した。卒業を前にして‘ヌルボ’(キム・ジエ・23)はTOEICの本を売る人生は嫌いだと言いながら、こういう話をぽつりと話した。友人‘タヌキ’(チョ・ソナ・24)と‘ヤンキュー’(キム・ヤンウ・21)は20代の日常を撮った映画<犬の青春>の話を持ち出した。"私たちの苦しみを表現する何かを作るのはどう?"

3人は自分たちがボランティア活動をしていた地域共同体,ラジオ麻浦FMに20代の話を取り入れたトークショープログラムを提案し承諾を受けた。名前は‘牙を剝いた20代’(イドゥ2)にした。ノグリ,ヌルボ,ヤンキューは彼らのラジオ放送で使う別称だ。これらは‘テジ’(ユ・ギリム・23),‘チョリチョ’(チョ・ウォンジン・21)も巻き込んで5人で放送製作チームを作った。

去る6日、ソウル,東橋洞,麻浦FM事務室で夕方の放送を準備している5人(写真)に会った。イドゥ2(cafe.naver.com/mapo20)は昨年11月から毎週土・日曜の夕方6~8時に放送されていてインターネットでも聴取が可能だ。彼らは役割分担なしで作家,DJ,製作を皆で一緒にやる。

彼らは8日までに計12回の放送を進行し、同じ境遇の色々な20代に会い、20代だけの関心を共有したことを大きい成果として挙げる。昨年12月に出演したチョン・ジンソル(23)氏との対話は特に記憶に残っていると言った。

清州大言論広報学科に通ったチョン氏は卒業を控え「多様な経験を積む」として昨年7月ソウルに上京してきた。青年失業ネットワーキング センター活動,学生記者,視覚障害者奉仕活動などの仕事をして、同時に生計のために時給3千ウォンの‘ネットカフェ バイト’をした。殺人的な日程にDJたちは "すごい"と言ったが、実際チョン氏は "TOEIC点数も持ってない" と言って苦笑いした。彼ら皆は現在の‘スペック競争’に憤慨した。

招待客は20代に限定されはしない。成人ならば誰でも20代を経るからだ。苦しい20代の現実を打破しようと活動するこれらは皆が招請対象だ。国内初の世代別労組‘青年ユニオン’,映画<犬の青春>を製作した女性映像集団‘パニダ’,学閥打破就職ホームページ‘ドリームインタビュー’等がこのプログラムを通り過ぎた。

自分たちの話を電波を通して誰かが聞いているという事実は痺れる経験だ。チョリチョは "1ヶ月間、放送を休んで聴取者として私たちの放送を聞いたことがあるが妙に笑えた" として "私が放送をする時も他の20代がこんなふうに微笑を浮かべると思うと本当にうれしい" と話した。

この日のインタビューの‘まとめコメント’はDJノグリが行った。"ウ・ソクフン氏が書いた<88万ウォン世代>を読んで‘その通り’と思いながらも、私たちの世代が本の中の88万ウォン世代に留まってはいけないと思いました。重要なことは行動で、私たちの放送はその行動の一つです。" 文 クォン・オソン記者sage5th@hani.co.kr,写真 麻浦FM 提供

原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/403702.html 訳J.S