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野党ユン大統領候補、13日に米国の「対北朝鮮強硬論者」ペンス前副大統領と会談

登録:2022-02-12 04:26 修正:2022-02-12 09:19
「北朝鮮問題や米国の太平洋戦略など、広く意見を交わす計画」 
ヨム・スジョン枢機卿を表敬訪問後、「枢機卿にお会いしたのですべてうまくいく」
米国のマイク・ペンス前副大統領(右)が2020年10月、副大統領候補討論を行っている=ソルトレイクシティ/AP・聯合ニュース

 国民の力の大統領候補ユン・ソクヨル氏が、13日に韓国を訪問中の米国のマイク・ペンス前副大統領と会談する。

 国民の力の選挙対策本部の関係者は11日、本紙の電話取材に対し「ユン候補とペンス前副大統領が会うことが決まり、適当な場所を探している」とし「対北朝鮮問題、北朝鮮の人権、米国の太平洋戦略など、広く意見を交わす計画」と明かした。「朝鮮半島平和サミット」に出席するため訪韓中のペンス前副大統領は、トランプ政権でジョン・ボルトン国家安保担当大統領補佐官とともに代表的な対北朝鮮強硬派とされた。ユン候補は今月8日、米国の外交安保専門誌「フォーリン・アフェアーズ」への寄稿で「北朝鮮の継続的な挑発と韓国の屈従的な対応により、ここ数年間で南北関係は大きく歪曲されてきた」とし「北朝鮮の指導部が非核化の決断を下した場合には、北朝鮮に対する経済支援と協力事業を進めるのはもちろん、非核化後の時代に備えた南北共同経済発展計画を論議しうるだろう」と主張している。上記の関係者は「(ペンス副大統領と)対北朝鮮政策と韓米同盟についての事案を論議する予定」と語った。

 ユン候補はこの日午前、カトリック大学の聖神校庭を訪れ、ヨム・スジョン枢機卿を表敬訪問した。ヨム枢機卿はユン候補に「完全な愛は他人の過ちを我慢し、他人の過ちに怒らない」と訴え、フランシスコ教皇の著書『喜びに喜べ』を贈った。ユン候補は「本日、枢機卿にお会いしたので、すべてうまくいくだろう」と応じた。

国民の力のユン・ソクヨル候補が11日、ヨム・スジョン枢機卿を表敬訪問している=共同取材写真//ハンギョレ新聞社

 この日、ユン候補の政策公約を宣伝する「情熱列車」も忠清南道天安(チョナン)を出発した。同党のイ・ジュンソク代表はこの日、出発式に出席し「ユン候補が亡き父親の時代から故郷と考えており、忠清南道地域の発展についての公約を真っ先に国民に伝えるのが良いということから、天安駅から出発することになった」と述べ、忠清南道の有権者にラブコールを送った。イ代表は「これから行く区間ごとに政策を発表するとともに、忠清南道住民へたくさんのプレゼントを贈れるようにする」と強調した。情熱列車は忠清南道天安駅から洪城(ホンソン)、大川(テチョン)、群山(クンサン)、益山(イクサン)を経た後、翌日の12日には全州(チョンジュ)駅を皮切りに全羅道地域を回る計画だ。ユン候補は12日に合流し、イ代表とともに民意を傾聴する。4両編成の無窮花(ムグンファ)号列車を借りた情熱列車は、ユン候補が自ら訪問しにくい中小都市の住民とのコミュニケーションのために企画された。

ぺ・ジヒョン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/1030776.html韓国語原文入力:2022-02-11 17:23
訳D.K

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