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韓国の新築マンション崩壊、行方不明者1人が事故から32時間経て遺体で発見

登録:2022-01-15 02:57 修正:2022-01-15 07:04
死亡した労働者を病院に移送…身元は未確認
14日午後、光州西区花亭洞のマンション崩壊現場の地下1階で1日前に埋まっているのが発見された1人の遺体を救助隊員が外へ運び出し、病院に搬送する準備をしている=光州/聯合ニュース

 光州(クァンジュ)のマンション崩壊現場の地下1階で、前日埋まっているのが発見された1人の遺体が、事故発生から32時間を経てようやく外に運び出された。

 光州市災害安全対策本部は、14日午後6時49分ごろに光州西区(ソグ)の花亭アイパークマンション崩壊現場の地下1階の階段の手すり付近で埋まっているのが発見された労働者の遺体を、救急車で双村洞(サンチョンドン)の韓国病院に移送した。行方不明者の家族が身元確認のために現場に入ったが、遺体の身元は確認されていない。

キム・ヨンヒ記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/1027405.html韓国語原文入力:2022-01-14 19:14
訳D.K

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