原文入力:2010-01-27午前01:36:43(614字)
"業務過多…疲れた"
ホン・ソクチェ記者,キム・フェスン記者
三星電子高位役員がアパートから自ら飛び降り亡くなった。
ソウル 江南警察署は26日 「三星電子副社長級役員イ・某(51)氏が今日午前、自身が暮らしていたソウル江南区,三成洞のアパート前で亡くなっているのをアパート警備員が発見し申告した」として「情況を総合してみる時、自ら飛び降り命を絶ったものと見られる」と話した。
警察関係者は「イ氏は普段から業務負担でうつ病を患い、‘業務があまりに過重で生きていくのに疲れた’という内容の遺書を残していたことが把握された」と話した。イ氏は昨年末の人事で職務が移った。
ソウル大工大出身のイ氏は去る2006年、グループ内最高エンジニアにあたえられる‘三星フェロー’に選ばれるなど能力を認められていたと伝えられた。三星フェローに選ばれると、単独研究室と年間10億ウォン水準の研究費支援を受けることになる。彼は会社のストックオプション(株式買収請求権)で数十億ウォンの価値がある三星電子株式も保有していたことが分かった。
ホン・ソクチェ,キム・フェスン記者 forchis@hani.co.kr
原文: 訳J.S