原文入力:2010-01-20午後03:55:51
'ダウナー牛,狂牛病-ビンスン,人間狂牛病' 事実 判定
"韓国人狂牛病ぜい弱報道も全体的には事実"
←キム・ボスルPD,キム・ウンヒ作家など、PD手帳製作陣が20日ソウル,瑞草区の中央地裁で開かれたPD手帳宣告公判で無罪判決を受けた後、裁判所から出てきている。 連合ニュース
ソウル中央地裁刑事13単独ムン・ソングァン判事は20日、狂牛病報道と関連し名誉毀損疑惑などで不拘束起訴されたMBC PD手帳製作陣に対し全員無罪判決を下した。
裁判所はPD手帳の「ダウナー牛が狂牛病にかかったか、かかった可能性が高い","アレサ・ビンスンが人間狂牛病(vCJD)にかかり死亡したり、人間狂牛病で死亡した可能性が高い","韓国人は狂牛病にぜい弱な遺伝子を持っている","交渉の結果、月齢30ヶ月未満の牛肉の場合、特定危険物質(SRM) 5種部位が輸入される」という内容の報道は虚偽事実と見るのは難しいと判断した。
PD手帳製作陣5人は昨年4月29日、放送を通じ米国産牛肉の狂牛病危険性と直結する基礎事実と交渉結果の問題点をわい曲・誇張し、交渉代表などを親日売国奴に比喩する趣旨で放送し、これらの名誉を傷つけ輸入業者らの業務を妨害した疑惑などで去る6月に不拘束起訴された。
先月21日、ソウル中央地裁刑事13単独ムン・ソングァン判事審理で開かれた結審公判で検察は「虚偽・わい曲放送で政権退陣運動およびろうそくデモを起こし、国論を分裂させ社会的非効率を招いた」として、PD手帳のチョ・ヌンヒCP,キム・ボスルPD,キム・ウンヒ作家に対しては各々懲役3年を、ソン・イルジュンPD,イ・チュングンPDには各々懲役2年を求刑した。
↑ディレクター手帳 放映場面. キャプチャー画面
【ソウル=ニューシス】キム・ミヨン記者= mykim@newsis.com
原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/399958.html 訳J.S