原文入力:2010-01-18午後07:06:40
北, 北韓訪問同意書とともに "1泊2日で開こう" 通知
労働新聞 "関係改善は南側態度にかかっている" 強調
イ・ジェフン記者
韓国,北韓の開城会合が予定通り開かれる。南と北は19~20日、開城南北経済協力協議事務所で南北開城工業団地関係者たちの中国とベトナム工団共同視察(12月12日~22日)結果に対する評価会議を開く。これは今年に入り南北当局者が初めて会う席となる。
チョン・ヘソン統一部スポークスマンは18日「北韓が今日午後、民族経済協力連合会(民経連)名義で開城工業団地管理委員会を通じ我が方会議参席者に対する北韓訪問同意書を送ってきた」と明らかにした。チョン スポークスマンは 「南北は評価会議を19日一日間開くことに合意したが、北側が南側の当初提案を受け入れ1泊2日でしようと通知してきた」と話した。
今回の評価会議は北側が去る15日、国防委員会スポークスマン声明を通じ南側に対する‘報復聖戦’と‘すべての対話・交渉から南朝鮮当局除外’を明らかにした以後に予定通り開かれることなので、北側が評価会議にどのような基調で臨むのかが注目される。政府当局者は「北側が南側を非難だけするつもりで臨むのであれば1泊2日で評価会議をしようとは言うだろうか」と話した。
今回の評価会議には共同視察団を中心に南側からキム・ヨンタク統一部常勤会談代表など会議参席者9人と支援人員7人など計16人が北韓を訪問する。北側からはパク・チョルス中央特区開発指導総局副総局長など10人が会議に参加する。南側人員は19日午前11時10分頃に北韓を訪問し午後に評価会議を行い、開城で一日泊まった後20日午前に評価会議を再び開いた後、午後には南側に戻る予定だ。
これとは別に北韓労働党機関紙<労働新聞>はこの日‘南北関係は改善されなければならない’という論説で「南北関係の前途は全面的に南朝鮮当局の態度如何にかかっている」とし「南朝鮮当局は南北関係に対する正しい姿勢と立場を持ち関係改善のための道に躊躇なしに出るべきだ」と強調した。新聞は論説で「昨年、南北間にいかなる完全な対話も協力と交流もなかったのは、南朝鮮当局の関係改善意志欠如に重要な原因がある」と主張した。
イ・ジェフン記者,連合ニュースnomad@hani.co.kr
原文: 訳J.S