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校長 経営能力なければ‘退出’

https://www.hani.co.kr/arti/society/schooling/398055.html

原文入力:2010-01-10午後11:04:12
ソウル市 評価制 最終案 確定

イ・チュンジェ記者

ソウル市教育庁は学校経営能力などが劣るソウル市内の小・中・高校校長らを重任対象から排除する内容の‘学校長経営能力評価制’最終案を確定したと10日明らかにした。市教育庁は今月からこの制度を施行し、評価結果を3月人事に反映することにした。

市教育庁の確定案によれば、小・中・高校長らは定期的な経営能力評価を通じてS(3%),A(27%),B(40%),C(27%),D(3%)の5等級に分類される。評価項目は学校経営成果(50点),学歴増進成果(20点),父兄満足度(20点),学校長活動成果(10点),清廉度および資質(減点要因)等5ヶだ。

評価で最上位のS等級に分類されれば報奨金300万ウォンを受け取り各種国内外研修で優先指名対象となり、転任人事でも優待を受ける。しかし最下位のD等級を受ければ専門性伸長計画書を提出し、義務的に外部機関委託職務研修を履修しなければならず転任の際に不利益を受ける。

特に校長1次任期(4年)中に2回以上D等級を受ければ重任対象から排除される。市教育庁は「重任対象から排除されれば奨学官や平教師へ席を移すことになるが2つとも容易ではないという点から事実上の退出を意味する」と説明した。 イ・チュンジェ記者

原文: 訳J.S