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MB政府 政策 ‘辛い点数’ 支持度 ‘過分な点数’ なぜ?

原文入力:2010-01-04午後01:44:35
‘大統領がよくやらねばならない’願い
国政運営 肯定評価と表われる

キム・ジウン記者

イ・ミョンバク大統領の国政運営に対する国民の肯定的な評価がろうそく集会以後の最高値を記録した。

<ハンギョレ>世論調査で2008年のろうそく集会以後、イ大統領に対する国政運営支持度が50%を越えたのは今回が初めてだ。今回の調査で回答者の11.0%が‘非常によくやっている’,45.7%が‘概してよくやっている’と答えた。56.7%がイ大統領の国政運営を肯定評価したのだ。反面、否定的な回答者は39.4%だった。

こういう ‘情け深い’ 評価はイ大統領の親庶民・中道実用路線と共に経済回復,年末のアラブ首長国連邦原子力発電所受注など大規模な成果に対する国民の評価が反映されたものと分析される。 パク・ソンミン ‘政治コンサルティング ミン’ 代表は「イ大統領の高い支持率は主要20ヶ国首脳会議誘致,アラブ首長国連邦原子力発電所受注などで国民の ‘コリア ブランド’ に対する自負心を高め、他方では中小商人らとの出会いなど親庶民行動を継続した結果」と分析した。

ユン・ヒウン韓国社会世論研究所チーム長は「回答者は過去の特定時点を基準として現在大統領が国政運営をよくやっているかを相対評価をすることになる」として「イ大統領の場合、2008年 ‘ロウソクのあかりデモ’ 局面に比べ親庶民・中道実用政策を強化する姿が(肯定的な)上昇効果を現わしている」と話した。匿名を要求した世論調査機関代表は「イ大統領の高い支持率は分析が本当に難しいケース」として「国民が現実的な他の代案を見出せないために ‘大統領がよくやらなければならない’ という願いが高い支持率となって現れたようだ」と話した。

イ大統領の国政支持度を具体的に調べれば、地域別ではハンナラ党の勢力が強い大邱・慶北で肯定評価が71.5%と高く現れた。反面、民主党の支持勢力が強い光州・全羅地域(33.9%)では低く調査された。職業別にはブルーカラー,自営業者,主婦などの肯定的評価が多い反面、学生(よくやっていない53.7%,よくやっている42.3%)と事務職労働者(よくやっていない50.5%,よくやっている44.5%)層では否定的な評価が上回っていることが分かった。今年一年間イ・ミョンバク大統領の国政運営に対する期待を問う質問では回答者の60.4%が ‘期待する’ として期待感を現わした。‘期待しない’は39.0%であった。

キム・ジウン記者mirae@hani.co.kr

原文: https://www.hani.co.kr/arti/politics/bluehouse/396926.html 訳J.S