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中央日報 横暴に ‘警告状’

https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/396115.html

原文入力:2009-12-29午後09:00:38
公取委, 支局販売部数 強制割当 是正命令

クォン・クィスン記者

中央日報社が販売支局に目標部数を強制割当する行為に対し公正取引委員会が3年8ヶ月ぶりに是正命令を下した。

公取委は2006年4月に申告された‘中央日報社の新聞業にあっての不公正取り引き行為に対する件’を去る18日審議した後「自身の取引上の地位を利用し販売部数基準を定めこれを達成できない場合に警告状などを発送する方法で販売目標を強制する行為をしてはならない」とし是正命令を下した。公取委は是正命令を28日中央日報社に通知したと明らかにした。

ソン・サンミン公取委サービス業監視課長は「新聞社と支局間の関係はメーカーと代理店の関係であり、販売目標を強制すれば公正取引法違反に該当する」とし「是正命令が守られなければ課徴金賦課など加重措置を下せる」と話した。

この事件は<中央日報>支局長出身のキム・ドンジョ全国新聞販売連帯委員長が2006年4月に公取委に調査を依頼したものだ。 キム委員長は「当時、中央日報は支局部数対比10%の拡張ができなければ警告状と催告状を送り、これを根拠に契約解約をした」とし「一歩遅れた決定だが本社横暴が消える契機になれば良い」と話した。

クォン・クィスン記者 gskwon@hani.co.kr

原文: 訳J.S