原文入力:2009-12-24午後06:48:32
クォン・ウンジュン記者
ソウルと仁川地域の薬水汲み場と泉の内、半分程度は飲用に適さないことが分かった。
環境部は去る7~9月、全国飲み水共同施設1578ヶ所に対し地方自治体が行った調査を総合した結果、ソウルと仁川地域の薬水汲み場の45.5%,46.2%が水質基準から外れていると集計されたと24日明らかにした。これは全国平均不適合率29.3%の2倍近い水準だ。大邱(36.4%)と釜山(35.4%),京畿(32.6%)地域の薬水汲み場の不適合率も全国平均より高いことが分かった。飲用に適合しない薬水汲み場と泉の99%が腹痛・下痢などを誘発しかねない一般細菌,総大腸菌群など微生物基準から外れていた。
反面、済州(0%),全南(4.4%),慶北(6.3%)では不適合率は概して低かった。
チョ・ヒソン環境部水産業支援チーム長は「ソウル・釜山・仁川・京畿など人口密集地域の飲み水共同施設が全国全体施設の60%以上であり、1日平均利用者が20万人に達する」とし「利用者たちは水質検査結果の案内文を几帳面に確認しなければならない」と語った。
クォン・ウンジュン記者details@hani.co.kr
原文: 訳J.S