原文入力:2009-12-08午前07:38:40
リモデリング・車両購入 関連業者から億台授受 疑惑…行政官 今月初 辞表
ソク・ジンファン記者,ファン・ジュンボム記者
大統領府の居住家事一切をを切り盛りしている総務企画官室所属のＯ行政官が大統領府の各種機資材納品不正疑惑と関連し、去る1日に辞表を出していたことが確認された。大統領府は検察にＯ行政官の内密調査を要請している状態だが、関連疑惑が事実と確認された場合には大統領府の道徳性弛緩に対する批判が出る展望だ。
7日司正当局関係者たちの話を総合すれば、Ｏ行政官は大統領府建物のリモデリング工事や自動車購入などと関連し企業体に億台の金品を要求したり数千万ウォン台の金品を授受した疑惑のために辞表を提出した。
彼は去る2月に完工した大統領府年豊門(旧 大統領府案内所)リモデリング工事を担当した業者から金品を受け取った疑惑と、昨年初めに大統領府に導入されたハイブリッド車両製造業者に億台の金を要求した疑惑などが問題になったと分かった。Ｏ行政官はまた情報通信設備およびクリーンエネルギー関連納品企業等から金品を授受した疑惑も買っていると伝えられた。
これと関連して大統領府民政首席室は先月からＯ行政官を調査してきたと分かった。大統領府はこの日「当事者を巡り提起されている疑惑に対しすでに検察に内密調査を要請した」として「疑惑が具体的に確認されれば関連内容を明明白白に明らかにする」と明らかにした。
しかしＯ行政官はこの日<ハンギョレ>との電話通話で「年豊門工事は警護処ですることで、私は工事契約と何の関連もない」と主張した。彼はまた「ハイブリッド車両購入は私の業務ではなく製造業者が独占生産をしているのに、なぜ大統領府に金を与えて納品を受注するのか」として疑惑を全面否認した。
ソク・ジンファン,ファン・ジュンボム記者soulfat＠hani.co.kr
原文: 訳J.S
