本文に移動

‘修能 D-1’電子機器は置いて行って下さい

https://www.hani.co.kr/arti/society/schooling/386935.html

原文入力:2009-11-10午後07:10:58
付加機能付き時計も搬入禁止…探求領域 試験の時 特に注意を

ユ・ソンヒ記者

教育科学技術部は10日、2日後に迫った大学修学能力試験(修能)留意事項を発表し受験生の注意を再度喚起した。
教科部発表によれば、12日に行われる修能では携帯電話をはじめデジタルカメラ・MP3・電子辞典・カメラ付きペン・電卓・ラジオ・携帯用オーディオ プレーヤーなどは絶対に受験場に持って入ってはいけない。時計も時刻表示と残り時間を知らせる以外に計算機など付加機能がついた時計は持って入ることはできない。搬入禁止物品を持っていて摘発されれば成績が無効処理される。万一試験場に持ってきてはいけない物品を持って行った時は、1時間目開始前に監督官に提出すれば良い。

身分証と受験票は必ず用意して行き、筆記具は黒色鉛筆,コンピュータ用サインペン,修正テープ,消しゴム,シャープ芯(黒色・0.5mm)のみ持参することができる。コンピュータ用サインペンとシャープペンは試験室で支給される。筆跡確認欄を含め、すべての答案作成はコンピュータ用サインペンだけでしなければならず、修正する時は試験室で提供したり本人が持ってきた修正テープを使わなければならない。

4時間目の探求領域試験を受ける時は格別に注意しなければならない。4時間目の探求領域時間には選択科目数と関係なくすべての科目の問題用紙が配付され、個人問題用紙保管用封筒も提供される。受験生は試験時間別に自分が選択した科目の問題用紙だけを机上にのせ解かねばならず、残りの問題用紙は配付された個人問題用紙保管用封筒に入れ椅子下の床に置かねばならない。万一、二つの選択科目試験紙を同時に見たり、該当選択科目以外の試験紙を見た場合には不正行為と見なされる。また試験終了ベルが鳴ったにも関わらず答案作成を継続しても不正行為となる。

答案作成を早く終わらせたとしても毎教時試験終了以前には試験室外に出て行くことはできず、これに反して無断離脱すれば以後の試験を受験できない。ただし、試験時間中のトイレは監督官と同行し利用することができる。また教科部は毎年問題用紙類型と受験番号を間違って記載する事例が発生するとし、特別に留意することを注文した。

ユ・ソンヒ記者duck@hani.co.kr

原文: 訳J.S